平成29年度情報セキュリティセミナーを開催

平成29年度情報セキュリティセミナーポスター

平成29年11月7日(火)に筑波大学会館において、情報セキュリティセミナーが平成29年度第11回筑波大学FD研修会、事務職員の業務実務者勉強会を兼ねて開催されました。

今年度のセミナーでは、第一部として、アドビ システムズ 株式会社 冨崎 太一氏から「PDFとセキュリティ(情報漏えいをしないために)」と題した講演が行われ、約138名の参加者が集まりました。

引き続き、第二部として、株式会社 日立製作所 藤原 将志氏から「セキュリティインシデントの動向と対策/対応」と題した講演が行われ、約163名の参加者が集まりました。

受講者からは、「PDFの有効な使い方とセキュリティに関する情報が非常に有益だった」、「セキュリティインシデント動向について、具体的な事例を多数紹介されておりわかりやすかった」などの感想があり、情報セキュリティに対する知識が得られ、意識の向上が図られる有意義な機会となりました。 今回の講演で使われた資料を以下に掲載します。

・平成29年度 情報セキュリティセミナー                  

第一部資料(PDF)                 
第二部資料(PDF)

「INFOSS情報倫理受講管理システム」の導入について

情報環境機構では更なる受講率向上と情報セキュリティ教育の推進を図るため、「INFOSS情報倫理受講管理システム(eラーニング受講管理システム)」を新たに導入し、各部局担当者及び各個人がいつでも受講状況を確認できる環境を整備しました。 

各部局の総務担当係は、部局担当者として所管の教職員の受講状況を把握できます(別紙部局所管担当一覧参照)。また、個人ごとに自分の受講状況を確認することができます。本システムを利用することで、従来ではmanaba上から閲覧できなかった前年度以前の最終受講年月日を確認することができます。 
なお、現時点で本システムに登録されているのは教職員の受講状況です。学生の受講状況を確認する機能は来年度に提供予定です。 
利用は下記リンクにアクセスし、統一認証システムのアカウント(13桁数字)でログインしてください。 

記 

INFOSS情報倫理受講管理システムURL
https://lms4el.sec.tsukuba.ac.jp) 


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学術情報部情報基盤課(2073)  
sk.johositu@un.tsukuba.ac.jp 
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Windows Vista のサポート終了について(お知らせ)

現在ご使用中のパソコンのOSがWindows Vistaの方にお知らせします。 

既にメディア等を通じてご存知の方も多いと思いますが、マイクロソフト社から、Windows Vistaに対するサポートが2017年(平成29年)4月11日をもって終了することが発表されています。 

これに伴い、2017年(平成29年)4月11日以降は、セキュリティ関連の修正プログラムの提供を受けることができなくなり、そのままパソコンを使用すると、ネットワークを通してウィルス感染や情報漏洩などのリスクが高まることが予想されます。また、ネットワークに接続せず使用したとしても、USBメモリやDVDなどのファイルの受け渡しによるウィルス感染の危険性も考えられます。 

そのため、サポート期間終了前までに、「1.パソコンを買い替える。」「2.OSをバージョンアップする。」などの方法により、各組織等で対応を図っていただけますようお願いいたします。 

なお、バージョンアップを行う場合には、本学が契約しているEES(マイクロソフト社教育機関向け総合契約)を利用することができますが、使用中のパソコンが推奨スペックを満たしているかどうかなどのシステム要件を確認のうえ、また、データのバックアップを作成するなど作業手順に十分注意のうえ、実施願います。 

詳細については、次のマイクロソフト社サイト及び筑波大学EESサイトをご覧ください。 
マイクロソフト社サイト 
(サポート終了の概要や現在のバージョンの確認方法がわかります。) 

-注意事項- 
実験室の計測用機器専用パソコンなど、やむを得ずWindows Vista又はそれ以前のバージョンを使用する場合には、サポート終了後は学内ネットワークに接続せずお使いいただくとともに、定期的にローカルでのセキュリティスキャン(ウィルスチェックソフトの利用等)を実施願います。