情報環境機構は、情報環境企画室、学術情報メディアセンター、情報環境委員会、情報環境開発室から構成されています。 学術情報部情報基盤課は、その運用支援を行っています。
情報環境機構
筑波大学の情報環境全体について総括する組織です。主な業務には、
1.大学の情報化戦略の策定
2.大学の情報環境基盤の整備・運用・管理
3.情報セキュリティの確保
などがあります。
情報環境企画室
筑波大学の情報環境の整備運用に関する企画・立案並びに予算案の策定を行います。
主な業務には、
1.筑波大学の情報化戦略及び情報基盤整備に係る企画・立案
2.情報基盤整備の予算の策定
などがあります。
学術情報メディアセンター
情報環境並びにそれを用いた情報サービスに関する研究開発と、情報基盤の整備・運用並びにサービスを行います。
主な業務には
1.情報基盤の整備計画の立案
2.基幹情報ネットワークの整備・運用並びにサービスの提供
3.全学計算機環境の整備・運用並びにサービスの提供
4.e-Learning など教育の高度化
5.情報セキュリティの確保
6.情報基盤に基づいた多様なサービスの提供
などがあります。
情報環境委員会
情報環境基盤の整備等関する重要事項について審議します。
審議事項には
1.情報セキュリティに関連する法人規則等案の策定
2.情報システムの運用及び利用に関する教育の年度計画の策定
3.非常時行動計画の策定
4.情報セキュリティインシデントの再発防止策の策定
などがあります。
情報環境開発室
筑波大学の重要な情報基盤の整備・開発に関する業務を行います。
学術情報部情報基盤課
情報環境機構及び学術情報メディアセンターの運用支援を行うとともに、情報基盤の維持・管理や人材育成に関する取組み等を行います。
主な業務には
1.筑波大学のネットワーク、計算機環境、e-Learning などの維持・管理
2.業務情報システムの整備及び維持・管理
3.情報セキュリティの確保
4.業務情報システムを担う人材の育成
などがあります。
なお、情報基盤課は、学術情報メディアセンターや教育クラウド室において、主に教育研究組織を対象に1及び3を担当する職員と、情報基盤課事務室において、主に事務系組織を対象に1~4を担当する職員で構成されています。