令和3年度情報セキュリティセミナーを開催(日本語のみ)

 

 令和3年11月26日(金)に、令和3年度第8回筑波大学FD研修会 情報セキュリティセミナーが開催されました。昨年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインでの開催となりました。

 今年度のセミナーは2部構成で行われました。
 第1部では本学教職員・学生を受講対象として、トレンドマイクロ株式会社業種営業推進部エキスパートグループシニアスペシャリストの黒木 哲光氏から、「2021 年世の中で被害の多いセキュリティ事故とその対策」と題して、2021年世の中で被害の多いランサムウェアの恐ろしさや、サイバー犯罪のショッキングな出来事等、具体的な事例をもとに私たちが普段からどのようなことに注意を向けていくことが必要かなどについて講演していただき、199名の参加がありました。
 第2部では、本学の教職員を受講対象として、学術情報メディアセンターの片岸 一起准教授から「本学におけるインシデント対応状況について」と題し、本学で発生したフィッシングメール、スパムメール等のインシデント対応状況や、本学の実情を踏まえた注意点と対策、及び取り組みについて等の講演が行われ、そのあと、情報セキュリティリスク管理室長の田川 豊教授より、「標的型攻撃メール訓練結果分析と留意点および機密情報の取り扱いについて」と題して9月に実施した標的型攻撃メール訓練結果分析から見えてきたこと、留意頂きたい点、及びテレワーク等の生活様式の変化に伴う機密情報の扱いや情報共有のあり方について講演が行われ、178名の参加者が集まりました。

 受講者からは、「メール等の配信で注意しなくてはいけないことの再確認ができて、大変有益であった。定期的にこのようなセミナーを受講して、情報セキュリティへの意識を高く持って行きたい」などの感想があり、最新のサイバー空間をめぐる脅威の情勢や本学のインシデント事例や取り組み状況等など、幅広く情報セキュリティの知識を深めることができ、また日々の情報セキュリティインシデントへの意識の向上が図られる有意義なセミナーとなりました。

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 今回の講演で使われた資料は、筑波大学のe-ラーニングシステムmanabaの、「情報セキュリティ(教職員用)」コースに掲載しています。※教職員のみ対象のコースとなっております。
 上記manabaのコース閲覧方法は、以下のページをご参照ください。
  https://oii.tsukuba.ac.jp/security/event/