令和元年度情報セキュリティセミナーを開催

令和元年11月25日(月)に筑波大学会館において、令和元年度第10回筑波大学FD研修会 情報セキュリティセミナーが開催されました。
今年度のセミナーでは、第一部として、情報セキュリティリスク管理室長の織茂 昌之先生、学術情報メディアセンター准教授の片岸 一起先生から「本学の情報セキュリティへの取り組みと、留意いただきたい点」と題した講演が行われ、118名の参加者が集まりました。
引き続き、第二部として、学術情報メディアセンター准教授の佐藤 聡先生から「ゾーン化対応完了まで残りわずか!インシデント発生を前提としたネットワーク構成を考える」と題した講演が行われ、91名の参加者が集まりました。
受講者からは、「具体的な事例や、ログやファイアウォールの設定方法がわかりやすく、参考になった」、「具体的なネットワーク構築の考え方が紹介されていて勉強になった」などの感想があり、本学のインシデント事例や取り組み状況を通して情報セキュリティに対する知識を深め、身近に起こり得る情報セキュリティインシデントへの意識の向上が図られる有意義な機会となりました。

今回の講演で使われた資料を以下に掲載します。
・令和元年度 情報セキュリティセミナー(学内限定公開)
第1部資料(前半)(PDF)
第1部資料(後半)(PDF)
第2部資料(PDF)