現在ご使用中のパソコンのOSがWindows Vistaの方にお知らせします。
既にメディア等を通じてご存知の方も多いと思いますが、マイクロソフト社から、Windows Vistaに対するサポートが2017年(平成29年)4月11日をもって終了することが発表されています。
これに伴い、2017年(平成29年)4月11日以降は、セキュリティ関連の修正プログラムの提供を受けることができなくなり、そのままパソコンを使用すると、ネットワークを通してウィルス感染や情報漏洩などのリスクが高まることが予想されます。また、ネットワークに接続せず使用したとしても、USBメモリやDVDなどのファイルの受け渡しによるウィルス感染の危険性も考えられます。
そのため、サポート期間終了前までに、「1.パソコンを買い替える。」「2.OSをバージョンアップする。」などの方法により、各組織等で対応を図っていただけますようお願いいたします。
なお、バージョンアップを行う場合には、本学が契約しているEES(マイクロソフト社教育機関向け総合契約)を利用することができますが、使用中のパソコンが推奨スペックを満たしているかどうかなどのシステム要件を確認のうえ、また、データのバックアップを作成するなど作業手順に十分注意のうえ、実施願います。
詳細については、次のマイクロソフト社サイト及び筑波大学EESサイトをご覧ください。
■マイクロソフト社サイト
(サポート終了の概要や現在のバージョンの確認方法がわかります。)
-注意事項-
実験室の計測用機器専用パソコンなど、やむを得ずWindows Vista又はそれ以前のバージョンを使用する場合には、サポート終了後は学内ネットワークに接続せずお使いいただくとともに、定期的にローカルでのセキュリティスキャン(ウィルスチェックソフトの利用等)を実施願います。
- 筑波大学情報環境機構
- 2017年
- 4月